前にゆず苗の出荷作業をこのブログで紹介しましたが、今回はゆず苗が出来るまでの接ぎ木の作業の様子を紹介します。

接ぎ木とは…ざっくり言うと、チョン切った枝と枝をくっつけるとアラ不思議!ひとつの植物のように成長しはじめるという植物の神秘。

メリットとしては、

連作障害を受けにくくなる

実がなるまでの年数を短縮できる

などが挙げられます。

接ぎ木は、9月の天気の良い日に行われました。

☆キコク(カラタチの木)の台木にゆずの穂木(挿し木や接ぎ木に使う枝)を接ぎ木します。ここまでは前回もお知らせしました。今回は穂木をカラタチの木に接ぎ木をする作業です。

①まず、ゆず園から穂木を採ってきます。

②1つの穂木から芽の部分だけを切る。(この切り口はまっすぐ)


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③ナイフを入れて切こみをつくる

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④切り込みをつくったところに穂木を差し込んでいく(ぴたっとハマるように)

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ぴたっとハマっています。

⑤最後にメデールというテープでクルクルまきます。

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⑥接ぎ木完了です。ここから芽がでて大きくなります。

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農家の方にも手伝ってもらい3,000本接ぎ木しました。

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ここ土佐山ではもうすぐ柚子の収穫の時期を迎えます!
地域が柚子の香りに包まれる、いそがしくも美しい冬のはじまりです。