まだ少し寒い時期に、地面から顔を出すふきのとう。
その姿とほろ苦い風味で、春の到来を感じさせてくれます。
土佐山嫁石梅まつりでは「あじさいグループ」が山菜のてんぷらふきのとうと菜の花のかき揚げいりうどんを販売しています。 梅を見ながら青空の下で食べるうどんはとてもおいしいです。
たけのこやこんにゃくなど、山の幸をつかった田舎寿司「あじさいずし」も販売されていました。
梅の花の見ごろは3月半ばごろ。梅の花と合わせてうどんもご賞味ください。梅まつりは3月20日まで開催予定です。地域の特産品や、梅干しなども販売しています。
最後に、少し伸びたふきのとうの食べ方をご紹介します。
このぐらいに伸びたふきのとうの花の部分を取り除きます。残りの部分をゆで、皮をはいで水にさらし、適当な大きさに切り、炒めて食べるとまた違った味わいで美味しいですよ。