こんにちは。イケちゃんです!

2017年7月18日、ついに待ちに待った高知限定のビール「高知に乾杯」
キリンビールさんから販売されました。

「いごっそう」や「はちきん」好みの、アルコール度数高め、どっしりとした味わいです。さらに高知の食材との相性はバッチシ!するすると飲めてしまいます。

一番搾り「高知に乾杯」

販売開始に合わせて、ひろめ市場でイベントを行いました。

高知の郷土料理250食を取りまとめ、去年30年ぶりに復刊された本「ふるさとの台所」とのコラボ。本のレシピと「高知に乾杯」とを一緒に楽しもうという企画です。

もちろん、「イモバル男爵TOSAYAMA」も協賛!
解禁されたばかりの釣りたて鮎、シャキシャキとした独特な食感がたまらないリュウキュウ、謎の食材「クサギナ」、土佐山と言ったらやっぱりこれ!「四方竹」など、土佐山の食材を集めておいしい酒肴にしちゃいました。

■鮎のせごし


一言で表すと「ワイルド」。もう一言足すなら、「シンプルイズベスト」。
せごし(背ごし)とは丸のままという意味で、生の鮎を頭の先から尾っぽまで、ぶつ切りにしたものを二杯酢(ゆず酢と醤油)で合わせるだけ。
新鮮なアユでしか食べられず、何よりの特徴ははらわたごとぶつ切りにして
調理してしまうこと。新鮮だからできる豪快な食べ方。鮎を採った河原で漁師がそのまませごしを作って一杯やるという…うらやましいの一言ですね。
アユ肝の苦みと酢でさっぱり仕上げることで、新鮮なアユが発するスイカのような香りが活かされていて、とってもおいしかったです。酒もススム、ススム。

なんでも通は最後に残った汁をご飯にかけて食べるそうです。

■クサギナの油炒め

↓土佐山開発公社敷地内に自生するクサギナ

これは…、、どこか懐かしさを感じる独特のにおいと味わいでしたね。「臭木菜」と書きます。料理にすると番茶?みたいな香りですが、生えているときは臭いです。

何かに似てると思ったら、草刈りの時の匂いでした(笑)。
味は、えも言われぬ苦みが特徴的。春を告げる食材で、ぜんまいが取れるころに出る若葉を湯がいて乾燥させ、料理に使うそうです。

土佐山の人でも初めて食べたとのこと。県西部の三原村や大方町(現:黒潮町)でよく食べられていたようです。この苦さがやみつきになる…

■リュウキュウの炒め物


夏になったらリュウキュウが食べたくなるのが高知県人。ハスイモの茎の部分のことで、大きなものだと人の背丈ほどのものになることも。

酢の物で食べるのが一般的ですが、今回は大崎裕一さんの土佐ジローの肉を贅沢に使い。炒め物に土佐ジローの肉のうま味をリュウキュウがよく吸って、めちゃくちゃビールが進みました。

■とち菜のじゃこ和え


食べものが十分になかった昔、青みとして食べられた食材。厚みのある葉は食べ応え十分。だしじゃこも貴重なたんぱく源として一緒に食べます。作り方を見ると、あく抜きとか結構めんどくさいかも…。でも好きだなぁ。この味。

■イタドリの油炒め

「虎杖」と書くこの字面は非常にかっこいいなぁと思ってます。実際にこのイタドリを杖に加工した人を土佐山で見ましたが、非常に軽くて丈夫で、いい杖でした。

リュウキュウと同じぐらい高知の人にはなじみのある食材で、春になると山や道淵にいっせいに生え出すイタドリは、塩漬けで保存して年中食べられています。安心の味。

■鮎の天ぷら


「ふるさとの台所」には紹介されてませんが、せっかく新鮮なアユが手に入ったんだからと、店長がカラッとあげて天ぷらに。サクサク、ほくほく、いい香りもしてめっちゃおいしかったです。

■四方竹のピリ辛炒め

手前が四方竹のピリ辛、奥がイタドリの油いため。切った断面が四角いことからこの名前が付いた秋採れのタケノコ「四方竹」。

シャキシャキとした歯触りが高知県民の心をつかんで離しません。時期になると煮物や天ぷら、大きなものは酢飯を詰めて田舎寿司にも。

また、イタドリと同様に塩漬けにして通年食べられるようにしています。今回は塩漬け。

どの一品も非常に「高知に乾杯」合うお料理でした!
おかげで飲みすぎました…


こんな感じで、ひろめ市場内にある「イモバル男爵TOSAYAMA」は、土佐山をはじめとした高知のおいしい料理を(限定的ですが)提供しております。

店の名前を冠するジャガイモ料理はもちろん、有機栽培のショウガを使った土佐山ジンジャエールもおすすめです。

ぜひ足を運んでみてください!